統合失調症ナースの面接対策 どんな風に伝える?病名まで話すのか?

現在休職中の方、あるいは転職を考えている方、色々な不安があると思いますが、転職するのに一番不安なのはなんでしょうか?

私の場合は面接が一番不安でした。

早期離職歴や、転職や休職を繰り返している場合、それをどんな風に伝えたらいいのか。

そもそも自身の病気のことはオープンにする?クローズでいく?と悩んでいませんか?

この記事では最近第一希望の転職先へ採用が決まった私の面接の実際をお伝えします。

これから転職活動をされる方、将来的に考えている方の参考になればと思います^^

※この記事では私が実際に面接でどのように受け答えをしたか書いていきますが、全ての皆様の最適解ではないことをご了承ください。あくまでも参考程度でお願いいたします。

※私は看護師ですので、OLさんやサラリーマンの方とは状況が異なる可能性があります。ご了承ください。

臨床経験のない看護師の方への転職についてはこちらへ↓

私なりの面接のポイント

精神疾患があることは話す→病名は伝えていない

最後は前向きな言葉で締められるようにする

どんな経験でも役に立つ

患者さんの立場に立てた

 

目次

精神疾患があることは伝えたが病名は言ってない

精神疾患のある方の面接で一番気になるところはここですよね。

私は今まで転職してきた病院で8割は精神疾患があることを伝えています。

私が精神疾患があるという理由は、新卒1年目で早々に休職し、その後そのまま退職したり、離職期間が長いからです。

ここで取り繕う話をしてもいいかもしれませんが、それは私は思い浮かばなかったので正直に話しました。

また、現在も治療を続けながら日常生活を送っていることを伝えることで、パートとして働きやすくなるからです。

一緒に働く人全員に知らせるのは難しいかと思いますが、管理職の方に知っておいていただくことで体調不良でお休みさせていただきたい場合スムーズです。

それと私の場合は独身・子なしであることから常勤を勧められがちですが、持病があるのでそれはできないと伝えやすかったです。

独身でお子さんがいない方にはまだまだフルタイム勤務が普通と思われている世の中なので、無理にフルタイムにならないようにするために伝えていました。

ですが病名については伝えていません。理由は私の病気が統合失調症だからです。

なぜ統合失調症を伝えないのか。たぶんうつ病だったら伝えていたと思います。

私は主治医に常日頃から様々なことを相談し、日常生活を送っていますが、その主治医から、基本的に病名は伝えないことを勧められています。

具体的になんでかは聞いていませんがおそらくまだまだ偏見や差別の多い病気だからです。

最近はSNSが発達したり、医療が発展し、以前よりも精神疾患が身近になっているかと思います。

ですがよく取り上げられるのはだいたいがうつ病です。

統合失調症という病名を目にするのは何かの事件があった時に加害者が患っていた病気として上がるときが多いんじゃないでしょうか。

そのため、統合失調症患者=人に危害を加える という認識が世の中では強いと思います。

なので偏見や差別が多いと思います。わからないことは不安につながるのでこの点は私は多少は仕方がないかなと思っています。

これはあくまでも私の意見ですが。

ですので主治医は公にすることを止めていると思いますし、私も自分の身を守るために伝えていません。

そして、統合失調症の場合、病識がない人が多く、適切に治療をしない場合があり症状が抑えられず、日常生活に影響が出るパターンが多いと思います。

しかし、私の場合は病識があり、病院にも通い、薬も怠ることなく飲んでいるので日常生活に大きな影響がありません。

なのであえて伝えていません。

聞かれたら、うつっぽい感じですと伝えていました。

面接で伝えたこと

直近の志望度の高い施設の面接では自ら休職歴、精神疾患があることを伝えました。

一言一句完璧に覚えてはいませんが、覚えているおおまかな内容をお伝えします。

私には新卒で2カ月半で休職した経歴があります。精神的に体調を崩し休職しています。現在も通院し、投薬治療をしていますが、基本的に日常生活に影響はなく、主治医からも働く許可を得ています。

まずは、こんな感じに伝えました。

精神的に体調を崩して休職ということと、現在も治療を続けているが、働く許可は主治医から得ている。

上記がポイントです。

精神的にということを素直に言うことでさっき話したように体調不良の時、深く追求されずに済みます。

また、主治医からは就業許可を得ていることを話すことで、ちゃんと治療を怠らずに行い、日常生活に影響がないことが伝わります。

※主治医から就業許可が下りてない場合は焦って転職活動をすることはやめましょう。

上記のように伝えると直近の面接では「それは大変でしたね。」と返されたので、こう返しました。

辛い経験ではありましたが、周囲の人の存在の大きさにも気が付くことができましたし、病気になって、患者さんや利用者さんの気持ちが想像しやすくなりました。この経験が今後の看護師の仕事に活かせると考えています。

綺麗ごとに聞こえてしまうかもしれませんが、実際にどんな経験も必ず人生の役に立ちます。

もちろん精神疾患にならずに済むのなら、それが一番です。しかし、なってしまった以上は上手く病気と付き合っていくことが必要になります。

特に私の統合失調症は治らないと主治医から言われ、薬を飲むのも一生だと言われています。

なので辛いこともたくさんありますが、転職活動などできるようになるぐらいまで回復しているときには前向きに捉えています。

そしてそれを面接でアピールすることが重要だと考えます。

この志で直近の面接に挑んだ時には面接官の方から、高く評価をしてもらえて、ぜひうちに来てほしいと言っていただけました。

こういう面接対策は医療現場や福祉現場ならではかもしれません。また面接に行く先の施設の理念によっても相手方の捉え方が変わってくると思います。

しかし、私は今回の転職活動では自分が精神疾患であると伝えてもそれでも採用してくれるところ、そしてその経験が活かせるところで働きたいと考えて、施設を探しました。

あなたの経験や考え方、働くにあたって何を重視するかによっても変わってきますが、私が探したような条件で転職先を探してみると、無理なく仕事を続けることができるところが見つかるかもしれません。

転職活動をする際には譲れない条件を明確にしておくと、応募施設を選びやすいです。

その際に精神疾患であることを伝えずに転職するのもいいかもしれませんが、いっそのことオープンにして探すと変な罪悪感が出てこなかったり、意外とやりやすいかもしれませんよ。

(ちなみに派遣の際はほぼ言わずに働いていました。)

もしかしたら、いきなり契約して働くのはハードルが高いという方は、希望にあった仕事に1日ずつシフトを入れて働ける単発派遣から始め、少しずつ働くことに慣れていくのもいいかもしれません。

ただし、一度入れた単発派遣の仕事は基本的にはキャンセルできないのでそこを十分に注意してください。

単発派遣オンライン登録会の記事はこちら↓

今回のこの記事が少しでもあなたの役に立ちますように。

そして生きやすい方法を見つけられますように。祈っています。

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